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上田:
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なるほど。だから、お客様の雰囲気が優しくなったり、幸せな表情をされるようになるのですね。逆を返せば、脳を活性化させずに錆びつかせてしまうと、「良い精神状態」も生まれない。そうすると、ちょっとしたことでも強いストレスを感じ、ますます脳の活性を阻んでしまう。
それが、「脳の老け」になり、体や心を老いさせるのですね。
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久保田:
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そう。何もしないと、脳はめちゃくちゃ悪くなります。
2週間以上ストレスが続くと、海馬が損傷し記憶が曖昧になるだけでなく、前頭前野までもが壊れはじめ何をするにも意欲が湧かなくなるといったことまで起こります。
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上田:
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それによって、うつ病に発展するのですね?
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久保田:
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うつ病患者の中には、コルチゾール値が1日を通じて高い人がいます。コルチゾールとは、人間がストレスを受けた時に活躍するホルモンで、ストレスホルモンといわれるものです。
ストレスが起きて、緊急時にはこのストレスホルモンの働きで事態を解決することができるのですが、長期間、通常より多い量で放出されたり、バランスが崩れてしまうと様々な弊害をもたらします。
人間としての生活自体を成り立たなくし人格をも崩壊させてしまう危険性があるのです。
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上田:
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恐ろしいですね。でもこれが現実。ストレス社会を生き抜くためには、運動やマッサージによって脳を活性化させてあげる。それ自体も効果的な上、精神状態がよければストレスに対しての抵抗力もある。まさに、現代社会において必要なことですね。
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久保田:
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実は、身だしなみを整えることや、メイクをすることなどはとても脳を使っていることなのですよ。
前頭前野の中でも、人間にしか無い脳の最高中枢の前頭極が活発に働きます。
「美しくありたい」「よく見せたい」と工夫することは老化を防ぐことにつながります。
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上田:
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年を重ねてもなお、「美」に対して諦めない人は総じて実年齢よりも若い!
それも、前頭極の働きによるものなんですね。
そういう方は、ご自分でもマッサージをされたりと余念がありません。
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久保田:
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手を使って、マッサージをすることもとても脳を活性化させますよ!
どのぐらい力を入れるか、ここはやさしく、ここを押すと気持ちいい…など、自分で感じながら「手」を使って、する作業は頭を良くします。
手は外部の脳であると考えています。さらには、手は感覚器官で、最も敏感な皮膚が手なのです。
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上田:
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良く分かります。驚くほど手を通して感じたり、伝わってくるものは沢山あります。
手も感覚器官…納得です。脳を活性化させるためには手を使うことも大切なのですね。
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久保田:
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手を使っているとボケないと昔から言われるのは本当です。
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上田:
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手を使って、自分の顔をマッサージすることが脳の活性に繋がる。目から鱗です。
マッサージの効果もあるのでしょうが、ちゃんと自分に関心を持っていて、綺麗であろうとする姿勢、それから綺麗になったことで周りからも褒められたり、更にそれが原動力となってもっと綺麗になりたいという、良いサイクルが出来るのでしょうね。
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久保田:
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結局のところ、究極のアンチエイジングとはドーパミンシステムを活性化させて脳を若返らせることにあるのです。
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上田:
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いつまでも若々しい人とは、他の人よりも不幸な事や悲しい事が少ないから幸せなのではくそれを跳ね除ける力や、いいサイクルを自家発電できる人。綺麗でいることは、脳を活性化させることであり、健康を維持し、幸せに生きるということ。
誰もが望む幸せって、実はこうして作られるのですね。
『脳を若返らせる』ーとても説得力があり、深い言葉です。
これからも脳と美容の結び付きについて、色々ご教授ください!!
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